【掃除革命】新型ダイソンクリーナー。手に入れられるのは、部屋の清潔性への圧倒的安心感。

  • 2021年10月26日
  • 家電
  • 58ビユー

●目次

◯吸引力だけじゃない!大人気ダイソンの【掃除革命】
◯人気の秘訣。ダイソンの四大要素
   ①デザイン
   ②機
動力
   ③清潔性
   ④吸引力
◯他社製と旧型製品では解決できなかった掃除への悩み
   ①フローリング上の見えにくい埃
   ②肉眼で見えないゴミへの不快感
   ③ピストルのようなスイッチの欠点
   ④可処分運転時間による電力・バッテリーの消耗   
◯新型ダイソンで、【掃除】を豊かな生活の要素に

  

◯吸引力だけじゃない!大人気ダイソンの【掃除革命】

 家電好きな人たちにとって、ダイソンの新型コードレスクリーナーの発売はまるで新型iPhoneの発売のようなワクワクを抱かせてくれるものです。(電化製品を電化製品で例えてしまうのは如何なものか。笑)

 今や掃除機の当たり前であるサイクロンシステム。実は40年前、当時では当たり前だった紙パック式(使い捨て紙パックにゴミをためていくタイプ)から、買い替えを必要とせず水洗い可能なダストボックスを使用したサイクロンシステムを開発した会社こそがダイソンでした。

 そんな話題性あり歴史ありのダイソンがどうやら、最新機種SV20FFで「掃除」そのものに革命を起こしてしまったようなのです。過言に聞こえるかもしれませんが、この記事をご一読いただければきっとわかっていただけます。

 今回はまず、ダイソンの人気の秘訣である基本の四大要素についてお話し。そして新型機種SV20FFによって実現した常識を覆す新たな機能をご紹介させていただこうと思います。最後まで座日お付き合いください!

◯ダイソンの四大要素

 ダイソンの他メーカーと差別化された魅力的な力は主に4つ。それが、①デザイン②機動力③清潔性④吸引力の4点になります。もうそんなの知ってるよ、という方はおさらい程度に、ずっと手を伸ばしてこれずだったあなたはこれを機にその人気の秘訣を確認していきましょう!

①デザイン
 まず目に止まるのはその外観でしょう。量販店のクリーナーコーナーでぜひ足を止めてみてください。スタイリッシュかつシンプルなそのデザインには、誰もが目を止めてしまうでしょう。掃除機といえばクローゼットから様々なパーツを取り出して、充電をして、もしくはコンセントを伸ばして運転をさせる、というのが常識だった方にとっては、革命的な部分が充電台スタンド一つで全て解決してしまっているという魅力です。アタッチメントなどもしっかり充電台にセットできるため、なくしたりする危険性もありません。機動力の紹介でも後述させていただきますが、日々の生活に「掃除」を馴染ませてくれるダイソンは、見た目からもどんなお部屋にも適応できる力を持っています。

②機動力
 そんなダイソンがかなり前から他社を牽引する形で実現させたのが、充電台からすぐに取り出して掃除を始めることができるという機動力です。従来の掃除機であれば、掃除とは家事の一環に過ぎずその日掃除を担当する者が意識的に掃除機を取り出して部屋を綺麗にすることが当たり前でした。ダイソンのクリーナーは、充電台で常にフル充電がなされているために、パッと取り出してワンプッシュで運転が始められ、掃除を終えるときも充電台に乗せるだけという抜群の機動力があります。ふと汚れが気になった時や突然の来客、うっかりゴミをこぼしてしまったとき、「綺麗にしたい」というインスピレーションから掃除機の起動までの速さが圧倒的であるために、ダイソンのクリーナーは掃除そのものを、生活の中でふとした思いつきからサッと終えられるものへと進化させたのです。さらには充電台から取り出しワンプッシュでハンディタイプへと変化させられる機動力も備わっています。充電台に備え付けられたブラシがついたコンビネーションノズルや、手の届かない家具と家具の間を掃除できる隙間ノズルと組み合わせれば、お車の中や家具の上など、掃除する場所すら厭わないです。思いの儘にどんなところでもお掃除をサッとすることができる機動力は、ダイソンユーザーにとって長く愛用する大きな理由の一つです。

③清潔性
 お掃除をされる方の長年の悩みであると考えられるのが、ダストボックスのお手入れなのではないでしょうか。「水洗いできるのは良いんだけど、毎回できるわけじゃないしゴミがパンパンに詰まったときにゴミを掻き出す作業が汚いし面倒だ」というお悩みには同調される方が多いのではないでしょうか。毎回ゴミを捨てれば良いと言われても、日本製の商品によってはダストボックスの取り外しに若干コツが必要で、毎回は面倒でやらなくなってしまうという方は多いと思います。そんな悩みを根本から解決してくれるダイソンのダストボックスは、ゴミをワンプッシュで直接触れる必要なくサッと捨てることができます。掃除が終えたタイミングで、ハンドル下にあるレバーをゴミ箱の上で一回引くだけで、ダストボックスの中身は空になります。これなら毎回のゴミ捨ても億劫ではありませんよね。もちろん水洗いも可能ですから、たまに汚れが気になったタイミングで行いましょう。ダイソンの掃除機は、長く使われていても本体が綺麗なままの方が多いのはこれが理由だったんですね。

④吸引力
 なぜこれほどまでに、ダイソンといえば吸引力というイメージが世の中には浸透しているのでしょうか。それにはまず、他社が数値化を諦めるほどの圧倒的数字があります。毎分最大125000回転できる小型モーターは、どんなに大きなゴミでもしっかりと吸引することができます。これは時速100kmで走る自動車のタイヤの、約150倍の回転数です。複数個のサイクロンによって、100000Gの重力を生み出して気流を生み出しどんなに微細なゴミをも吸引してくれます。夢の国のジェットコースターの約3万倍の重力です(あんまりピンと来ない自覚がありますが、とにかくとんでもない吸引力!笑)。そして最後にはここまでの吸引力を最大限引き出すナイロンフェルトとカーボンファイバーのクリーナーヘッド。カラフルなナイロンフェルトによって大きなごみを回収し、フェルトの間にあるカーボンファイバーは微細なゴミとフローリングの凹みなどの小さな隙間に入り込んだゴミを掻き出すことができます。

◯他社製と旧型製品では解決できなかった掃除への悩み

 世界で大ヒットをするダイソンの人気の秘訣を知ることができたところで、新型機種SV20FFによって実現した常識を覆す新たな機能についてご紹介させていただきます。

①フローリング上の見えにくい埃
 例えばなのですが、皆さんはパソコンの上に付着した埃に気づくことがありますでしょうか?電源をつけていれば綺麗な画面ですが、電源を落とすとディスプレイの上は埃まみれ。これは、パソコンの画面が明るすぎるゆえに埃が見えなくなってしまっていることが原因です。部屋に落ちている埃などについても同じことが言えます。部屋の照明によって、床の上に落ちている本来肉眼で見えるはずのサイズのゴミを皆さんは無視してしまっています。これではどんなに高性能な吸引力を持つ掃除機を持っていたとしても、部屋の中のゴミの全てを吸引することはできません。しかし、安心してください。新型ダイソンにはゴミを可視化するレーザー機能が搭載されたために、床の上の可視化できるはずのゴミをしっかりと照射して私たちにそれを認識させてくれます。ゴミの取り逃がしをしっかりと防いでくれるのです。

②肉眼で見えないゴミへの不快感
 目に見えるゴミは掃除できていることを確認することができますが、ミクロサイズのゴミが吸引できているかどうかを人間の目で可視化することはできてません。よくテレビで、ダニの死骸など不快感を与えるゴミが吸引できているかわからない、ということはつまり部屋の清潔感に対する信頼があまり無いということが言えるでしょう。カーペットの上でも心地よく横になることはできませんよね。そんな悩みを解決してくれるのが、新型ダイソンに搭載されたタッチパネルです。タッチパネル上には、サイズ別四種類の吸引した微細なゴミの量が表示されます。例えばダニの市街を吸引することができたら、肉眼で認識することはできませんが、タッチパネル上にはその結果がすぐに表示されます。ですから例えば日々掃除をする中で、普段掃除をしていなかったところでグラフが上昇するかもしれません。そんなときに私たちはそれを可視化することができますから、部屋の清潔感に対する信頼がグッと増してきますよね。ミクロサイズのゴミの場所までも把握することができているあなたはもはや、掃除のプロと言っても過言はありません。さらにはタッチパネルには残りの運転時間が表示されるので、効率的かつ計画的に掃除を実行することも可能になります。

③ピストルのようなスイッチの欠点
 これは今までのダイソンにのみ顕在的であった課題ですが、ピストルの引き金を引くようなイメージの電源ボタンを、ずっと押し続けなければ運転ができませんでした。ダイソンの掃除機は日本製と比較すると「自走式」という機能、勝手に前に進んで行ってくれる機能がありません。海外はフローリングがメインですが、カーペットや畳などあらゆる床の形態がある日本にとって、自走式がついていないことで掃除機がスイスイ進んでいかない、かつ電源が引き金タイプなため、掃除機を押しながら引き金は引くというある程度の力を要するという弱点がありました。しかし新型からは引き金はなくなり、本体上部にある大きなボタンをプッシュしておくだけで稼働してくれるようになってくれました。これで余分な力を要さずに、簡単に掃除を行うことが可能になります。

④可処分運転時間による電力・バッテリーの消耗
 日本製クリーナーの欠点として、独立したボタンを押してから運転開始→掃除。移動だったり何かどかしたいものがあったりなど、短時間であっても運転したままにすることが何回かあると思います。この可処分な運転時間は、電力はもちろんバッテリーを消耗させてしまいます。前述したピストルのようなスイッチだと、勿論押し続けなければならない欠点はありましたが、吸いたい時にだけ引き金を引けばいいために可処分時間があまりなく、電力とバッテリーを消耗させないという強みがありました。しかし新型機種からは日本製と同じくボタンが独立しており可処分運転時間が生まれてしまいます。その課題を解決できるのが、業界で初めて導入されたピエゾセンサーです。これは通常心拍数などを測定する主に医療関係に活用されるものですが、ダイソン新型ではこれを活用して、吸引されたゴミの振動によってゴミの量とサイズを常に測定することができるようになりました。このセンサーはモーターとつながっているため、ゴミの多いところでは吸引力を上昇させ、ゴミの少ないところでは吸引力を下げるという機能をもたらすことができます。ゴミがないところでは無意味にバッテリーに負荷をかけないため、その日の掃除の稼働時間はもちろん、掃除機のバッテリーの耐性自体もしっかりとかんがえてくれているわけです。

◯新型ダイソンで、【掃除】を豊かな生活の要素に

 いかがだったでしょうか。家電好きな人たちが、毎年ワクワクしてしまうほどにダイソンのモデルチェンジの内容は、クオリティが非常に高いです。目に見えないゴミに対する不快感を覗いたり、掃除機を長く愛用するためにバッテリーの消耗を低減したりと、求められる吸引力以上に、掃除によって生活を豊かにまでさせる力を持った素晴らしい商品であることがわかります。是非新型ダイソン、SV20FFをお試しください!

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大手デベロッパーの無難な提案・設計事務所やデザイン事務所のデザイン先行で生活しずらい提案ではなく、インテリア・家電商品・リフォームの世界を一人で経験した私だけでなく、各分野のプロやスタッフを育成し、協力会社を得て実現したのが、CDDという世界です。是非このブログから私たちの考えを覗いて見て下さい。